[情報]
吟遊寺GM子 :
シナリオ名
チューブラーベルズ(死者のストンプ改変)
先に言っておくけどかなりNPC同士の会話が多い吟遊感あるシナリオになっちゃったの。
かっこよく活躍したい!って需要はあんまり満たせそうにないわ。
PCロストの可能性は低いから許してちょうだい。
推奨技能は見聞色(目星聞き耳)、説得なんかの交渉技能、戦闘技能、精神分析の四つね
まあ最悪なくても何とかなるようにはするつもりよ
所要時間はよくわからないのよね元シナリオだと2~3時間って書いてあるけど
テキセだから多分5-6時間ぐらいかかるんじゃないかしら?
人数は初KPで捌ききれるか不安だし4人までにさせてもらうわ
活躍できなくてもいいってんなら5人でもいいわよ。
あとマイク・Oで参加するのは禁止よ
あと元シナリオの人種問題要素はだいぶオミットしているわ
理由は一ついろんな意味で面倒だからよ
それ以外にも色々現実とは違うところあるだろうけど許してちょうだいね
[雑談] : !
[雑談] : !
[雑談] : !
[雑談]
:
>あとマイク・Oで参加するのは禁止よ
悲しいだろ
[雑談]
吟遊寺GM子 :
重要キャラで出演するから仕方ないの
許してちょうだい
[雑談]
:
>あと元シナリオの人種問題要素はだいぶオミットしているわ
!?
[雑談] : 面白そうなんすがね…
[雑談] 吟遊寺GM子 : 人種要素ぶっちゃけあんまシナリオの本質に関係ないし…
[雑談] : へ~!
[雑談] : じゃあ黒人でいっても失せろされないんだ
[雑談] 吟遊寺GM子 : そうよ
[雑談] : うーわ…
[雑談] : 黒人卓か?
[雑談] : パラノイアで黒が最下層で白が最上層なのって人種が白人の方が優れてるからか
[雑談] : それはそう
[雑談] : ワンピは黒人キャラいないのか教えろ
[雑談] : うーわ…
[雑談] : 俺
[雑談] : ロビン
[雑談] : 黒のくせにクリアランス赤のシナリオやってるクズがいるんすがね…
[雑談] 吟遊寺GM子 : 別に黒人でも黒人じゃなくても参加していいわ
[雑談] : ロビンは今黒くないからなァ…
[雑談] : 暇だし参加するかァ…
[雑談] : 実際パラノイアは冷戦下の世情を強く皮肉ったゲームだからなァ
[雑談] 吟遊寺GM子 : うわ!ありがとう!
[雑談] : へ〜!
[雑談] : ナチスと一緒
[雑談]
:
あんた気は確かか!?
今日は平日だぞ!?
[雑談] : 明日も昨日も平日だろアホンダラ
[雑談] : 休日なんてないだろアホンダラ
[雑談] 吟遊寺GM子 : 最悪一人でもなんとかなるシナリオではあるけどもうちょい人数欲しいわね…
[雑談] : 昼や休日とかなら集まるだろうけど今の時間は……←意味深に無言
[雑談] 吟遊寺GM子 : スレに貼ったけどやっぱこの時間帯じゃ厳しいかもね…
[雑談] : 9時ぐらいスタートなら喜んで入るんすがね…
[雑談] : おれは1人でも大丈夫だからGMが良ければ実験台に使ってくれ(^^)
[雑談] 吟遊寺GM子 : よく言ったわ!それじゃあとりあえずステータスダイスを振ってちょうだい
[メイン] : x5 3d6
[メイン] : 🌈
[雑談] : ダイスを設定しろカタクリィ~!
[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[6,5,2] > 13 #2 (3D6) > 13[2,6,5] > 13 #3 (3D6) > 11[3,2,6] > 11 #4 (3D6) > 14[6,3,5] > 14 #5 (3D6) > 10[2,2,6] > 10
[雑談]
吟遊寺GM子 :
ダイスボット設定し忘れてた🌈
私は恥だ!
[雑談] : 初KPなんだ!乗り越えろ!
[雑談]
:
勝利も🌈も知り卓を駆け回っておわァアア~~~っ!!もしてGMは一人前になる
設定し忘れててもいいんだ…乗り越えろ!
[雑談] 吟遊寺GM子 : うわ!ありがとう!
[雑談] : もしかして舞台は海外?
[雑談] 吟遊寺GM子 : ああそうね1920年代のアメリカが舞台よ
[雑談] : 禁酒法だァ~~~~!!
[雑談] : 明日仕事だけどジャズエイジなら俺は参加せざるを得ないからなァ
[雑談]
吟遊寺GM子 :
うわ!ありがとう!
でもリアルを優先した方がいいと思うわよ
[雑談] 吟遊寺GM子 : まあそれでも参加するというなら止めはしないわ
[雑談]
吟遊寺GM子 :
参加するならステータスダイスを振って
技能やステータスを決めて頂戴
[ステータス]
メルティ :
STR 13
CON 13
DEX 11
POW 14 幸運/SAN 70
INT 10 アイデア 50
技能値 300
水魔法 80
目星 70
聞き耳 70
説得 80
[メイン] ククール : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[6,2,3] > 11 #2 (3D6) > 10[4,2,4] > 10 #3 (3D6) > 7[1,2,4] > 7 #4 (3D6) > 14[5,3,6] > 14 #5 (3D6) > 12[1,5,6] > 12
[雑談] 吟遊寺GM子 : メルティはこのステータスならまあ大丈夫だと思うわ
[ステータス]
ククール :
STR11
CON10
DEX7
POW14
INT12
見聞色90 とくぎ90
じゅもん90 精神分析90
[雑談] メルティ : わかりました
[雑談]
吟遊寺GM子 :
ククールもまあ大丈夫そうね
多分二人ともロストはしないと思うわ
[雑談] ククール : うわ!ありがとう!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあこれ以上待っていても多分来ないだろうし
二人で出航することにするわ
二人とも準備はいいかしら?
[メイン] ククール : 教える
[メイン] メルティ : 教えます
[メイン] 吟遊寺GM子 : よしそれじゃあ出航よォ~~~!!!
[メイン] ククール : 出港だァ〜〜〜〜!!!!
[メイン] メルティ : 出航よ!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあまずは当時の時代背景から説明するわ。
この当時はボルステッド法、通称禁酒法とよばれる法律が施行されていた時代なのよ。
お酒を飲むことや購入すること自体は違法じゃないんだけど
お酒の販売、提供、運搬、製造は禁止されていたの。
この法律に違反すると最高で2,000ドルの罰金、1か月から5年の禁錮刑に処されるってミル貝に書いてあったわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
でもみんなこれを守っていたかというとそんなわけはなくて
ギャングが密造や密輸した酒をスピークイージーとよばれるもぐり酒場とかで飲んだり
自宅で密造したりとかでお酒を楽しんでいたみたいね。
このシナリオはそんな時代の話よ。
[メイン] 吟遊寺GM子 : ま、あくまで参考程度の話だから読み飛ばしてもいいわ
[メイン] ククール : アルカポネとかのイメージだな?
[メイン] 吟遊寺GM子 : そんな感じね
[メイン] メルティ : 私は歴史の授業で聞いただけですね
[メイン] 吟遊寺GM子 : まあよく知らなくても何とかなるシナリオだから安心して頂戴
[メイン]
吟遊寺GM子 :
じゃあシナリオに入るわ。
貴方たちはシカゴにある探偵事務所に勤める探偵よ
別にやらなくてもいいけどなんか探偵っぽいロールプレイでもしたければしていいわ。
[雑談] ククール : ベッジの元ネタの人物が活躍してた時代だな
[メイン] 吟遊寺GM子 : ちなみに所長役のNPCとかは設定してないけどどっちかが所長になる?
[メイン] ククール : んー所長って柄じゃないな俺は
[メイン] メルティ : なら私がやります
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあお願いね
[メイン] ククール : うわ!ありがとう!
[メイン] 吟遊寺GM子 : 特にロールプレイとかはなさそうだから進めるわ
[メイン] ククール : わかった
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] 吟遊寺GM子 : メルティ探偵事務所に私にそっくりな美しい依頼人がやってくるわ
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「すみません……頼みたいことがあるのですが……よろしいでしょうか?」
[メイン] メルティ : 「はい、なんでしょうか?」
[メイン] ククール : 「あー…これはこれは美しいレディだ…ゆっくりおもてなししますよ」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「ありがとうございます」
「私の名前はユクレツィア・サイギョージといいます……」
「頼みというのはマイク・O・ターナーという人に伝言を伝えて欲しいんです」
[メイン] メルティ : 「ククールさん、ナンパはダメですよ?」
[メイン] ククール : 「おっと…所長さんの願いとあっちゃ仕方ない」
[メイン] メルティ : 「なるほど…それでその方はどこにいらっしゃるのでしょうか?」
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「ホワイトヘブンというバーにいるそうです」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「彼は今でこそ潜り酒場でうだつの上がらないトランペット吹きをやっていますがその腕前はいずれ流行間違いなしの極上のジャズマンです」
「その彼にこう伝えておいて欲しいんです『大切なことを伝え忘れていた。以前渡したトランペットは使わずに普通のトランペットで約束を果たしてほしい』と」
[メイン] ククール : 「んー?それは別に構わないんだけどさ」
[メイン] ククール : 「どうして場所が分かってるのに自分で行かないのかな?おっと…聞きにくいことなら構わないけど」
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「……私では彼に会えません……事情があるのです……」
[メイン] ククール : (訳ありかい……まあ良いけどね)
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「約束というのは彼が私の姉、マーニーの生前に交わしていた『私がもし死んだら2年後、墓の前で独奏会(リサイタル)を開いて欲しい』という約束のことです」
「曲目は≪チューブラーベルズ≫……姉と彼の思い出の曲らしいです」
「そしてそれがちょうど明日の満月の夜なのです」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「……もし姉が渡したトランペットを用いて独奏会が開かれたら恐ろしいことが起きます」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「……恨み持つ死者がよみがえり、この世に混沌が満ちる……」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「今日の朝、夢枕で姉がそう伝えてきました……」
「急な依頼で申し訳ありませんがその分依頼料ははずみます……」
[情報]
ククール :
「約束というのは彼が私の姉、マーニーの生前に交わしていた『私がもし死んだら2年後、墓の前で独奏会(リサイタル)を開いて欲しい』という約束のことです」
「曲目は≪チューブラーベルズ≫……姉と彼の思い出の曲らしいです」
「そしてそれがちょうど明日の満月の夜なのです」
「……もし姉が渡したトランペットを用いて独奏会が開かれたら恐ろしいことが起きます」
「……恨み持つ死者がよみがえり、この世に混沌が満ちる……」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そういうと依頼人はあなたたちの給料の4か月分ぐらいのお金を差し出したわ。
[メイン] メルティ : (うわっ!こんなに…)
[メイン] ククール : 「!?」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「これは依頼着手への前金です……依頼を達成していただければこの倍を差し上げます」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「それと……マイク様自体への詫び賃と彼に渡すトランペットがこちらです」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言うと彼女は同額の札束ときれいな金色のトランペットを机の上に出したわ。
[メイン] 吟遊寺GM子 : ちょうど今表示されている感じのやつね
[メイン] ククール : 「マジかよ…」(絶対やべーぞこの仕事…でも……この金額は…!)
[メイン] メルティ : (美味しい話には裏がある…ククールさんと話し合いたいな)
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「怪しい依頼だというのはわかっております。ですが……どうかお願いします……」
[メイン] ククール : 「…オーケイ。レディ。ちょっとだけこっちで打ち合わせをさせてくれるかな?」
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「わかりました」
[メイン] メルティ : 雑談で話しますか?
[メイン] ククール : 別にここで良いんじゃない?
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] 吟遊寺GM子 : ここでいいわよ
[メイン] ククール : すっげー怪しいいいいい
[メイン] メルティ : 私もそう思います
[雑談] 吟遊寺GM子 : まあメタ的に言うと依頼受けてくれないとここでシナリオは終了よ
[雑談] ククール : ですよねえ
[雑談] メルティ : 受けざるを得ませんね
[雑談] 吟遊寺GM子 : あとまあ事情あるって言ったけど……正直あれもシナリオ的な意味だとPC達を参加させるためのものでしかないからあんま深くは考えないで欲しいわ
[メイン] ククール : …せめて説得とかでもうちょっと何か聞き出せねえかな
[メイン] メルティ : では聞き出してみましょうか?
[メイン] 吟遊寺GM子 : じゃあとりあえず振って見なさい
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] メルティ : CCB<=80 説得 (1D100<=80) > 70 > 成功
[メイン] ククール : よくやった!
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「はい……何を聞きたいのでしょうか?」
[メイン] メルティ : ククールさんはなにを聞き出したいのでしょうか?
[メイン] ククール : なんだろ…なんで直接会いに行けないのかとか姉の話とかかな
[メイン] ククール : ごめん俺もよく考えずに言ってるから…
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] メルティ : 「直接会いにいけない理由と、お姉さんの話をもう少し詳しく話してもらってもよろしいでしょうか?」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「直接会えないのは……(理由正直あんま考えてないから追求しないで欲しいという視線)」
[メイン] ククール : (わかった)
[メイン] メルティ : はい
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「姉は生前ホワイトヘブンで歌姫をしていてそこで姉が彼をどこからか引き込んだみたいです」
[メイン] ククール : 「なるほど」
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「後はそうですね……姉が死んだ原因は飲酒運転の車に轢かれたからです」
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「こんなところでよろしいでしょうか?」
[メイン] ククール : 「……ああ。わかった」
[メイン] メルティ : 「わかりました、ありがとうございます」
[情報]
ククール :
姉について
「姉は生前ホワイトヘブンで歌姫をしていてそこで姉が彼をどこからか引き込んだみたいです」
「後はそうですね……姉が死んだ原因は飲酒運転の車に轢かれたからです」
[メイン] ユクレツィア・サイギョージ : 「それでは依頼をお受けになってくれるのですね。ありがとうございます」
[メイン] ククール : 「なに、お安い御用さ。俺はレディを助けるのが生き甲斐だからね」
[メイン] メルティ : 「はい、任せて下さい!」
[メイン]
ユクレツィア・サイギョージ :
「先ほども言いましたが彼は普段ホワイトヘブンという潜り酒場で演奏しているらしいと聞いています。それではよろしくお願いします……」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そうして一礼した後、彼女は立ち去って行ったわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあここで【幸運】をロールしてもらうわ
[メイン] ククール : おっと
[メイン] ククール : ccb<=70 (1D100<=70) > 54 > 成功
[メイン] メルティ : CCB<=70 幸運 (1D100<=70) > 26 > 成功
[メイン]
吟遊寺GM子 :
どうやら貴方たちは以前情報調査でホワイトヘブンを使ったことがあるみたいね。じゃあホワイトヘブンの情報について開示するわ。
[メイン] ククール : わかった
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン]
吟遊寺GM子 :
〇ホワイトヘブン
・正式名称はホワイトヘブン・ボールルーム
・外装は葬儀屋で、奥の方にバーのドアがある。ちなみに外装だけなので葬儀屋の仕事はやってない。
・潜り酒場とはいえ格式は高く、男性はタキシード、女性はイブニング・ドレスを着用しなければならないというドレスコードがある
・客はジャズバンドの演奏を聴きながら外国から輸入した本物の酒と軽い食事を楽しむひと時を目的にやってくる。
まあこんな感じの店よ。ちなみに葬儀屋が潜り酒場ってのはマジであったらしいわね。
[情報]
ククール :
〇ホワイトヘブン
・正式名称はホワイトヘブン・ボールルーム
・外装は葬儀屋で、奥の方にバーのドアがある。ちなみに外装だけなので葬儀屋の仕事はやってない。
・潜り酒場とはいえ格式は高く、男性はタキシード、女性はイブニング・ドレスを着用しなければならないというドレスコードがある
・客はジャズバンドの演奏を聴きながら外国から輸入した本物の酒と軽い食事を楽しむひと時を目的にやってくる。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ドレスコードはまあ着たってことにしていればいいわ
実際に立ち絵変更する必要はないわよ
[メイン] ククール : そうかい?
[メイン] メルティ : 私は最初からドレスだから大丈夫ですね
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあ今晩行くってことでいいかしら?
[メイン] 吟遊寺GM子 : まあ行かないといっても特に今のところ他に情報ないんだけどね
[メイン] ククール : 行くしかないねえ
[メイン] メルティ : そうね
[メイン]
吟遊寺GM子 :
というわけで貴方たちはドレスコードに沿った服装になってその酒場に行くわ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ボーイ「いらっしゃいませ、どうぞお入りください」
そう言ってバーの入り口に通してもらえるわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
蒼い絨毯を敷いた通路を進んでいってドアを開けると中央にステージがあってその周りにいくつかの丸テーブルがあるホールが見えるわね。
[雑談] 吟遊寺GM子 : ちなみにここ元シナリオだと人種で入れなかったりして裏口やらなんやら探さないといけないのよね
[雑談] ククール : !?
[雑談] ククール : へ〜!
[雑談] ククール : なんか立ち絵がかわってビックリ
[雑談] メルティ : それはそれで探索しがいがあって面白そうね
[雑談] 吟遊寺GM子 : 私がやったことではないわ怖い
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ステージ上ではジャズバンドが演奏しているわ。
名前はファイブムジーナーズ・バンドっていうんだけどまあ覚えなくていいわよ。
マイクの演奏に比べればカスみたいなバンドだもの。
今はステージ上にマイクはいないわ。
[雑談] ククール : まあこれはこれで正装みたい…?で格好良いしいいさ
[雑談] 吟遊寺GM子 : 聖者ね
[メイン]
吟遊寺GM子 :
とはいえ人気はあるみたいでホールはほぼ満員状態。
貴方たちはある一人の男と相席を余儀なくされるわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
男の名前はマヌスコ。
地元で会計士をしている今一つ情熱のない男……
音楽を聴いても楽しいんだか楽しくないんだか…なんだか緊張している様子ね。
[メイン] マヌスコ : ……
[メイン] ククール : コイツ大量に人殺してそうだな
[メイン] メルティ : 目星で様子をうかがってもいい?
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] メルティ : CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 36 > 成功
[メイン] 吟遊寺GM子 : どうやら誰かを待っているような……そんな雰囲気が感じ取れるわ
[メイン] ククール : 暇だし話でも聞いてみるかな
[メイン] マヌスコ : 「……すまん、人と話すのは苦手でね」
[メイン] ククール : 「おっと……それは悪かった」
[メイン] マヌスコ : 「まあ私に気にせず音楽を楽しんでくれ」
[メイン]
メルティ :
「誰かを待っているように見えますよ…」
ククールさんに耳打ちする
[メイン] ククール : 「まあ…待ち合わせくらいするか…?」コソコソ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあそんな感じで過ごしていたらドアが開いて
一人の黒人男性が入ってくるわ。そう、ついに主人公登場よ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
彼の名前はマイク・O・ターナー。今でこそこんなところのバンドマンに甘んじているけれど
いずれ世界にその音色を響き渡らせて流行すること間違いなしな才能を持つトランぺッターよ
[メイン] ククール : へ〜!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
さて、マイクはステージの方に向かうのだけれどちょうど進路があなたたちのテーブルの席で埋まっているわね。
[メイン] マイク・O・ターナー : 「すいませェん……O・イはそろそろステージに行かないといけない世界なので通してくれませんか?」
[メイン] メルティ : 「あ、すみません」
[メイン] ククール : 「ん?ああ悪いな」
[メイン] メルティ : どうぞと道を開ける
[メイン] マイク・O・ターナー : 「うわ!ありがとうの世界だ!今夜は楽しんでいってくれ」
[メイン] ククール : 「話はまた後で…って感じだな」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
まあそうね
聖者なあなたたちにマイクは感謝した世界で通り過ぎて行ったみたいよ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
とにかくまあそんなわけでマイクはステージに立ったわ
ここで【目星】をすればある事に気が付く世界よ。
[メイン] ククール : 分かった世界だ
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 10 > スペシャル
[メイン]
吟遊寺GM子 :
普通トランペットの弁というものは3つなんだけどマイクが持っているものは4つ弁があるって気づくわ。
[メイン] ククール : へ〜!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それと…トランペットの表面がひび割れたような模様の銀色の仕上げになっていることにも気が付くわ。
[メイン] 吟遊寺GM子 : まあ目星で出る情報はこんなもんよ
[メイン] ククール : 「なるほど…アレが件のトランペットか」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「ご来場の世界の皆様! 今夜はヴァレンタイン大統領の再選が決まっためでたい日です! 今夜の曲≪死者のストンプ≫は彼に捧げます!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言ってマイクの演奏が始まったわね。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
さざ波のような正確なトーンに異様なまでの力強さがこもったマイクの蠱惑的な演奏に人々は聞き惚れている世界よ。
う~んいい曲ね~~!!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
貴方たちもこの世界に浸っていたいだろうけどそうもいかないの。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ここであなたたちはあることに気が付くわ。マヌスコの後ろに謎の男が立っていたのよ。
そしてその男はゆっくりと45口径の大きな拳銃を取り出してマヌスコの頭に狙いをつけ……引き金を引いたわ。
[メイン] ククール : !
[メイン]
吟遊寺GM子 :
バァンと大きな音がして、マヌスコの頭に大穴が開いて頭の中身が吹っ飛んだわね。
[メイン] メルティ : !
[メイン]
吟遊寺GM子 :
というわけで1/1d3の【SANチェック】をしてもらうわ
失敗したら頭の中身も降りかかってきたってことにしてもらおうかしら。
[メイン] ククール : なんだってんだよ…
[メイン] ククール : ccb<=70 (1D100<=70) > 59 > 成功
[メイン] メルティ : きゃっ!なに!?
[メイン] メルティ : CCB<=70 (1D100<=70) > 92 > 失敗
[メイン] メルティ : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ メルティ ] SAN : 70 → 68
[メイン] 吟遊寺GM子 : メルティに降りかかったみたいね……
[メイン] ククール : 「っ!オイ大丈夫かよ所長!」
[メイン] メルティ : びっくりして言葉が出ず固まる
[メイン] ククール : 「チッ…テメェ何考えてやがんだ!?」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
じゃあマヌスコの体がテーブルの上に倒れて貴方たちは謎の男の顔をはっきりと目撃するわね。
[メイン] ディアボロ : こいつよ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そして謎の男は何も言わないで銃を懐に忍ばせると、落ち着いた足取りでドアを出て行ったわ。
今回のこいつは何をしても絶対に逃げおおせるから追いかけるだけ無駄ということは教えておくわよ。
[メイン] ククール : もうすっかり俺のそばに近づいて欲しくないくらい怯えてるように見えるが
[メイン]
吟遊寺GM子 :
内心はまあそんな感じなんじゃないかしら
よくしらないけど
[メイン]
メルティ :
はっと我に返り
「…!保安官に連絡しないと!」
[メイン] ククール : 「ったく…なんだってんだよくそ!ついてねえ!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
こんな感じであなたたちがびっくりしている間にも≪死者のストンプ≫の演奏は続いていて人々は楽しんでいるわ。
こんな男の死よりマイクの演奏を楽しむのを優先するべきことなんて当前の世界よね。
でもここでびっくりすることが起きるのよ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
なんとマヌスコの手がぴくぴくと動き出すのよ。不思議ね!
[メイン] ククール : !
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そして白目をむいたまま立ち上がって、うめき声を発しながら、謎の男が出て行ったドアの方に向かっていくわ。額から血をだらだらと流しながらね。
まずは一旦0/1d6の【SANチェック】をしてもらうわ。
[メイン] ククール : 嘘だろ…
[メイン] ククール : ccb<=69 (1D100<=69) > 17 > 成功
[メイン] system : [ ククール ] SAN : 70 → 69
[メイン] メルティ : (ユクレツィアさんが言っていたことって本当だったの…!?)
[メイン] メルティ : CCB<=68 (1D100<=68) > 88 > 失敗
[メイン] メルティ : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] system : [ メルティ ] SAN : 68 → 63
[メイン] 吟遊寺GM子 : アイデア振って頂戴
[メイン] メルティ : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 55 > 失敗
[メイン] 吟遊寺GM子 : 失敗だから発狂はなしよ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
次に【聞き耳】をやってもいいわよ
[メイン] ククール : セーフ!
[メイン] ククール : わかった
[メイン] メルティ : CCB<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 86 > 失敗
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 87 > 成功
[メイン] ククール : あぶねえ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ククールは聞き取れたみたいね
マヌスコは「ディアボロ……」って言っているみたいね
[メイン] ククール : 「…知り合いかよ」
[メイン] 吟遊寺GM子 : まあ多分彼が待ち合わせ相手だったんじゃないかしら?
[メイン]
ククール :
>「……恨み持つ死者がよみがえり、この世に混沌が満ちる……」
こういうことか
[メイン]
吟遊寺GM子 :
というわけでさすがにこんなことが起きたら演奏どころじゃなくなるわ。
バンドの演奏は中止されて客も従業員も外を逃げ出そうとするわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
一斉に逃げようとしたせいかドアは満員状態の世界。
せっかく動き出したマヌスコも、パニックになった客に押し倒され、踏んづけられるの。
[メイン] ククール : 気の毒に…
[メイン] メルティ : 「…!助けなきゃ!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
彼は何度も何度もうめき声を上げて立ち上がろうとするんだけどそのたびに押し倒されて踏んづけられて……
もうなんというか描写しない方がいい感じのありさまになってそのうち二度と動かなくなったわ。
[メイン] ククール : 「………ひでえもんだ」
[メイン] メルティ : 「…っ!」
[メイン] 吟遊寺GM子 : で、ショックを受けた貴方たちは青ざめた表情のマイクに話しかけられるわ。
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「早くここを出ないと面倒な世界に巻き込まれる。O・イが裏口に案内してあげよう」
[メイン] ククール : 「えっ!?アンタが…!?そりゃ渡りに船だが!」
[メイン]
メルティ :
面倒なことってなんだろう
事情聴取を受けても私たちは平気だと思うけど…
[メイン] ククール : 普通に人混みの混雑とか?
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「ここの警察はそんなに行儀は良くない世界だ。荒っぽい取り調べを受けるかもしれない。これはさっきの礼だから気にしないでいい」
[メイン] ククール : 人が踏み潰されるくらいの混乱だし…アレだろ、さっき道譲った恩を返しに来た義理堅いマイクなんだろ
[メイン] ククール : 「うわ!ありがとう!」
[メイン] メルティ : それなら逃げた方が良さそうね
[メイン] メルティ : 「お願いします!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
マイクの案内のおかげで貴方たちは外の世界に出ることに成功するわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
マイクもさっさと裏路地の方に逃げて行ったから今は話しかけれない世界よ
ただその時にこんな名刺を落とすわ
[メイン] ククール : !
[メイン]
吟遊寺GM子 :
〇名刺
モーガン&デュブイ葬儀社
1851年創業以来、アフリカ系のご家族の皆様へご奉仕してきました。
ウエスト・チャールズ通り172番地エルクホーン6617
(さらにペンで明日の日付と11A.Mきっかりートランペットを持ってくること。ニューオーリンズスタイルと書いてある)
きっとこれは手掛かりね
だけどまあこれは一旦置いておきましょう
[メイン] メルティ : 拾ってもいい?
[情報]
ククール :
〇名刺
モーガン&デュブイ葬儀社
1851年創業以来、アフリカ系のご家族の皆様へご奉仕してきました。
ウエスト・チャールズ通り172番地エルクホーン6617
(さらにペンで明日の日付と11A.Mきっかりートランペットを持ってくること。ニューオーリンズスタイルと書いてある)
[雑談]
吟遊寺GM子 :
一応禁酒法時代だから酒場にいるだけで問題になるっちゃなるかもね
まあ飲むこととか買うこと自体は犯罪じゃないらしいんだけど…
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] ククール : 「あーあー。もう滅茶苦茶だ。目標には逃げられちまうし…」
[メイン]
メルティ :
「あれ?これは…」
名刺を拾う
[メイン] ククール : 「おや?何か見つけたのかい?」
[メイン] メルティ : 名刺をククールさんに渡す
[メイン]
ククール :
読んだ
「へ〜!」
[メイン] 吟遊寺GM子 : というわけで情報共有したわね
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあ最後に【アイデア】、もしくは【オカルト】を振って頂戴。
[メイン] ククール : アイデアしかねえな…
[メイン] 吟遊寺GM子 : オカルトは捏造技能でもいいわよ
[雑談] : なんでマイクなんだ…と思ったけど年代的にもトランペット吹いてそうな雰囲気的にも適任で笑うだろ
[メイン] メルティ : 私はアイデアを振ります
[メイン] ククール : じゅ、じゅもんで良いか?
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] メルティ : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 69 > 失敗
[メイン] ククール : うわ!ありがとう!
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 60 > 成功
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあククールはマヌスコが何らかの方法で復活したことに気が付くわ
[メイン] 吟遊寺GM子 : ついでだしこれも開示しておきましょう
[メイン] 吟遊寺GM子 : ≪死者のストンプ≫の演奏中に生き返ったことにも気が付くわね
[メイン] ククール : それはそう>ふっかつのじゅもん
[雑談] 吟遊寺GM子 : これをやるならマイクしかないと思ったわ
[メイン] ククール : 「なるほど…あの意味のわからんオカルトも案外真実味を帯びてきたな」
[メイン] ククール : 「かくかくしかじか」でメルティに教える
[メイン] メルティ : 「なるほど…私は混乱していてそこまで頭が回りませんでした」
[メイン] ククール : 「まあ仕方ねえさ…あんなモンぶちまけられちゃあな…ってこの話はしない方が良かったか」
[メイン]
メルティ :
「…」
思い出して顔色が悪くなる
[メイン]
吟遊寺GM子 :
メルティの顔色も悪くなったし今日の探索はこんなところで終了の世界ね。
今日は帰ってもう寝なさい。
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] ククール : わかった
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあ次の日に移るわ
朝起きて事務所に出社すると郵便受けに白人向けに書かれている新聞と黒人向けに書かれている新聞があるわ。
「参考になるかと思って持ってきました ユクレツィア」って書いてある手紙があるわね。
[メイン] ククール : 「結構精力的だねえ」
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあ新聞読んでみる?
[メイン] ククール : ああ。
[メイン] メルティ : 手紙はそれだけで裏に文章とかない?
[メイン]
吟遊寺GM子 :
な
に
も
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] ククール : ゾッ!?
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあまずは白人向けの新聞からよ
そこにはマヌスコの銃撃事件の記事が載っているわ。
何でも最後の力を振り絞って人々の所に助けを求めたのに皮肉にもその人々に押しつぶされて息絶えたって書いてあるみたいね。
かわいそう
[メイン]
吟遊寺GM子 :
マヌスコの情報も出てくるわ
曰く自営の会計士で過去の経歴には一点の汚れもなく、
ホワイトヘブンのような場所に頻繁に出入りする人間ではないため別の犯罪者と間違われて撃たれたのだろうと書いてあるわね。
ついでにホワイトヘブンが警察によって立ち入り禁止になった情報も書いてあるわ。
残念ね
[メイン] ククール : 「なんかとんでもないことになってるな」
[メイン] メルティ : 「そうね…」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
次に黒人向けの新聞の情報ね
そこには黒人の民族主義者の記事や南部の小作制度なんかのことが書いてあってマヌスコの記事は載ってないわね。
じゃあ【幸運】か【目星】のどっちかで振ってみなさい。
[メイン] メルティ : CCB<=70 幸運 (1D100<=70) > 13 > スペシャル
[メイン] ククール : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 7 > スペシャル
[メイン]
吟遊寺GM子 :
葬儀通知欄の所にフレデリックという男の葬儀を今日の午前11時から
モーガン&デュブイ葬儀社が執り行うことが書かれているわ。
ちなみに死因はリボルバーの点検中に間違って自分の頭に発射してしまったと書いてあるわ。
[メイン] ククール : んー
[メイン] メルティ : 「マイクさんが落とした名刺の場所ですね」
[メイン] 吟遊寺GM子 : そうね
[メイン] ククール : 「とりあえずここに行って見るか?」
[メイン] メルティ : 「他に調査したいことがないなら行きましょうか?」
[メイン] ククール : 「俺は特にないかな」
[メイン] メルティ : 「わかりました、行きましょう」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃ貴方たちは葬儀場に向かいたどり着いたわ。
ちょうど墓場に向かって出棺するところね。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
6人の男が松でできた長い棺桶を担いでホールから出てくるわ。
その後ろからファイブムジーナーズのメンバーが流行らなそうな静かな讃美歌を演奏しながらついていくの
貴方たちは参列者に紛れてそれについていくわ。
[メイン] ククール : 「…ひとまず追ってみるか」
[メイン] メルティ : 「そうね」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そうしてついていって何件かの店を通り過ぎていくうちに貴方たちは誰かに見られているような気がするわ
[雑談] : 何だコイツラ…
[メイン] ククール : アルミ巻くか
[雑談] 吟遊寺GM子 : ファイブムジーナーズよ
[メイン] メルティ : 聞き耳で所在がわかる?
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあ振って頂戴
[メイン] メルティ : CCB<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 30 > 成功
[メイン] ククール : よくやった!
[メイン] 吟遊寺GM子 : なんとなく聞き耳していたらマイクが通りの反対側でトランペットを持ちながら行列を眺めているのが見えるわ
[メイン] メルティ : 向こうにマイクさんがいるとククールさんに教えます
[メイン] ククール : 「えっマジ?ってホントじゃん」
[メイン] 吟遊寺GM子 : 貴方たちが気付いたころに讃美歌の演奏が終了した後、向こうの方からやってきたマイクがムジーナーズの方に寄って行ってトランペットを口に当てるわ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そしてムジーナーズと一緒に≪汝に寄り添いて歩む≫って哀愁に満ちたメロディーの曲を演奏し始めるの。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
う~んいい演奏ね~~!! さっきのムジーナーズの流行りそうにない曲とは大違い。マイクが合わさっただけで大流行間違いなしの曲の世界になったわね。
[メイン] ククール : マイク・Oに親でも人質に取られてる?
[メイン] 吟遊寺GM子 : そんなことはない世界よ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあこの素晴らしい曲を聴くために【聞き耳】をするわね。しなさい。名曲だから+50の補正が付くわ。
[メイン] ククール : うわ!ありがとう!
[メイン] ククール : ccb<=140 (1D100<=140) > 21 > スペシャル
[メイン] メルティ : CCB<=70+50 聞き耳 (1D100<=120) > 34 > 成功
[メイン]
吟遊寺GM子 :
名曲に聞き惚れているうちにあなたたちはそこにふさわしくない雑音が混じっていることに気が付くわ。
棺桶の中からうめき声が聞こえるのよ。本来はここで【SANチェック】をするのだけど……
名曲のおかげで心が落ち着くからやんないでいいことにするわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
でもさすがに棺桶を担いでいた人たちはびっくりしたみたいね。
棺桶を地面に置いて後ずさりするわ。
すると棺桶がガタガタと動き出したの。
演奏も止まるわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そうすると棺のふたが開いて死んでいたはずのフレデリックが起き上がるの。
流石に名曲も止まっているし今回は0/1d6の【SANチェック】してもらうわ
[メイン] ククール : 「…またかよ!」
[メイン] ククール : ccb<=69 (1D100<=69) > 89 > 失敗
[メイン] ククール : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] メルティ : 「どうなってるのかしら…」
[メイン] ククール : 最悪だ
[メイン] メルティ : CCB<=63 (1D100<=63) > 18 > 成功
[メイン] ククール : ccb<=60 (1D100<=60) > 91 > 失敗
[メイン] ククール : よし!
[メイン] 吟遊寺GM子 : 失敗だから狂気はなしよ
[雑談] メルティ : 発狂したら水ぶっかけて戻します
[メイン] system : [ ククール ] SAN : 69 → 63
[雑談] 吟遊寺GM子 : 頼もしいわね
[雑談] ククール : こわい
[メイン] ククール : 「っ!こうも何度も見てると気がヘンになりそうだ」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
フレデリックの復活に群衆がどよめく中フレデリックの奥さんエリザベスが死んだ夫のそばに寄るわ。
[メイン] エリザベス : 「フレデリック、あんた生き返ったの?」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう彼女がささやくように言うと、うろんな目であたりを見回していたフレデリックは
驚愕の目で彼女の方を見つめ自分がどういう存在なのかを理解するわね。
[メイン] フレデリック : おわァアアア~~っ!!!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そして恐ろしい悲鳴を上げながら妻の膝に崩れるように倒れて再び二度と動かなくなるわね。
マイクの名曲を薄汚いうめき声なんかで邪魔したとはいえちょっとかわいそうな結末ね。
[メイン] ククール : 「……どうなってんだか」
[メイン] メルティ : 「奥様も気の毒でしょうね…」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そんなわけで群衆の間に動揺が広がるわ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
「生き埋めになるところだったんじゃないのか!?」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
次第に動揺は葬儀社への怒りに代わりつつあるわね?
どうする?場を収めるためになんかやる?
[メイン] ククール : 仕方がない…とくぎの冷たい笑みで全体のテンションを下げよう
[メイン] ククール : ccb<=90 とくぎ (1D100<=90) > 70 > 成功
[メイン] メルティ : お願いします
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ククールの冷たい笑みを見て群衆はなんだかテンションが下がったみたいね
騒動は収まったわ
[メイン] ククール : なんかすげえ俺がKYみたいだな
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあククールのイケメンフェイスを見て落ち着いたってことにする?
[メイン] ククール : いや………それ自分から申告するのキツいし俺のKYな笑みで鎮まったことに…
[メイン]
吟遊寺GM子 :
わかったわ
まあとにかく騒動は終わりよ
ここで【目星】ができるわ
[メイン] ククール : わかった
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 84 > 成功
[メイン] 吟遊寺GM子 : 離れた場所からマヌスコを殺した謎の男が見つめているのがわかるわね。
[メイン] ディアボロ : !
[メイン] 吟遊寺GM子 : こちらに気付いたのかすぐに車に乗って逃げて行ったわ。追いつけなさそうね
[メイン] ククール : 「…所長!アレ見ろよ」
[メイン] ククール : 「って…逃しちまったか…悪い。さっきまでそこにいたんだがね」
[メイン] メルティ : 「えっ!?なにか見つけたの?」
[メイン] ククール : 「うん…ほら。昨日の銃撃の犯人って言えばわかるかな」
[メイン] メルティ : 「…!彼もここに…でも、なんで…?」
[メイン] ククール : 「…………どうもきな臭い予感がしてきたぜ」
[メイン] 吟遊寺GM子 : そんなきな臭い予感がしてきたところでもう一回目星ができるわ
[メイン] メルティ : CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 87 > 失敗
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 37 > 成功
[メイン] ククール : 二人いて良かったなこれ…一人だと本当キツいぞ
[メイン] 吟遊寺GM子 : それはそうね
[メイン]
吟遊寺GM子 :
じゃあククールは
マイクがいないのにも気づくわ。
どうやらとっくに逃げたみたい。
その代わりムジーナバンドの一人がその場にいるのが見えるわね。
[メイン] ククール : 「ああっ!くそ!本命の方もいねえ!マイクが逃げた!」
[メイン] メルティ : 「マイクさんも!?」
[メイン] ククール : 「あーチクショウ。踏んだり蹴ったりだ。今日が勝負だってのに」
[メイン]
ムジーナ :
おや、そこの人どうかしましたか?
どうも機嫌が悪いようですが……?
[メイン] ククール : 「ん?ああ…えっと…」
[メイン] ククール : 「……その前に君は人かな?」
[メイン] メルティ : 「…あなたは?」
[メイン]
ムジーナ :
人です
私はファイブムジーナズバンドのリーダームジーナです
[メイン] ククール : 「リーダー以外もムジーナーって名前じゃないだろうな…まあ良い。それより聞きたいことがあるんだが」
[メイン] ククール : 「マイクの居場所を知らないか?」
[メイン] メルティ : 私も名前について同じ疑問を思ったけどここは流します
[メイン] ムジーナ : 「彼の居場所ですか……流石に知らない人に住所を教えるというのも……」
[メイン] ククール : ふっ…説得のやり甲斐があるな
[メイン] ククール : 「…という訳でお願いします」
[メイン] メルティ : そうですね、やってみます
[メイン] メルティ : CCB<=80 説得 (1D100<=80) > 89 > 失敗
[メイン] メルティ : 🌈
[メイン] ククール : 🌈
[メイン] ムジーナ : 「彼の居場所を知りたい目的は何でしょうか……?」
[メイン] ククール : 「あー…実は彼に言伝を頼まれててね」
[メイン] メルティ : 「実は私たちは探偵で、彼の知り合いに伝言を頼まれていて…」
[メイン] ムジーナ : 「知り合い? 誰でしょうか?」
[メイン] ククール : 「マーニーってわかるかな?頼んできたのは彼女の知り合いなんだけどさ」
[メイン] メルティ : ユクレツィアさんの名前出して良いのか悩むなぁ…
[メイン] ククール : 取り敢えずマーニーで行けねえかなあ…
[メイン]
吟遊寺GM子 :
まあぶっちゃけ出しても出さなくても話しは進むわよ
というか出した方がちょっと真相に近づくかもね
[メイン] ククール : 出すぞぉ〜!
[メイン] メルティ : そうね
[メイン] ククール : 「うん。まあその知り合いってのは…亡くなったマーニーの妹のユクレツィア…ってレディなんだよね」
[メイン] ムジーナ : 「ユクレツィア……マーニーの妹ですか……私たちも彼女と一緒に働いていましたが妹がいたなんて初めて聞きましたね」
[メイン] ムジーナ : 「とはいえ事情は分かりました」
[メイン] ククール : 「へ〜!」>妹を初めて知った
[メイン] ムジーナ : 「住所はさすがに無理ですが、彼がよく行く場所ぐらいなら教えてもいいでしょう」
[メイン] メルティ : お姉さんも一緒に働いていたのね
[メイン] ムジーナ : 「ええ、彼女はホワイトヘブンの歌姫だったので同僚だったのですよ」
[メイン] ククール : 「ま、そんなら話は早い。ちょっくら行ってくるから場所を頼むよ」
[メイン] ムジーナ : 「アイボリールームという潜り酒場です」
[メイン] 吟遊寺GM子 : そういって住所を書いたメモを渡されるわ。
[メイン] ムジーナ : 「……彼はかわいそうな男です。2年前恋人のマーニーを失ってからずっと酒浸りだ」
[メイン] ククール : 「…そうかい」
[メイン] メルティ : 「そうだったんですね…」
[メイン]
ムジーナ :
「腕前も正直おれ達なんかよりずっとうまいんですが……時間を守らなかったり、酔っぱらって演奏したりするせいでホワイトヘブン以外で大きな仕事を得てもすぐに契約解除されちまうのです」
[メイン] ムジーナ : 「……だからその……貴方たちに何か失礼なことをするかもしれませんが多少は大目に見てやってください」
[メイン] メルティ : ホワイトヘブンが許してるのがちょっと気になるけど多分シナリオには関係なさそうかな
[メイン] ククール : 「…ま、あんた達がそう心配する相手ならそう悪い奴じゃないのはわかったよ」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
まあシナリオには正直そんなに関係ないわね
オーナーのお気に入りって適当に今思いついたわ
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] ククール : わかった…まあ多分マイクの音色に聞き惚れたんだろう
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあアイボリールームに行くかしら?
[メイン] ククール : ああ。
[メイン]
メルティ :
「住所を教えていただいてありがとうございました」
[メイン] メルティ : 向かいましょう
[メイン] ムジーナ : 「その依頼怪しいですがあいつにはいい機会かもしれませんね、どうかよろしくおねがいします」
[メイン] ククール : 「ああ、お願いされたよ」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そういうわけで貴方たちは教えられた場所にいく世界ね。
するとそこでマイク・Oが酒を飲んでいるのが見えるわ。
[メイン] メルティ : 「いましたね」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「なんだO・前たち? 昨日も会ったな、O・イに用事でもある世界か?」
[メイン] ククール : 「んん?ああ、まあそんなとこさ」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「……まあ一杯おごってくれるならお前たちの世界に付き合ってやろう」
[メイン] ククール : 「構わないさ。俺たちは最近景気が良いんでね」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「そうか……うらましいな」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「それでO・イへの用事ってなんだ?」
[メイン] ククール : 「…ユクレツィアって知ってるかな?」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「知らん」
[メイン] メルティ : 「2年前に亡くなったあなたの恋人のマーニーさんの妹と聞きましたが、ご存知ないのでしょうか?」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「サイギョージの妹……? ……あいつは一人っ子の世界で生きてたって聞いてたが……どんな人だった?」
[メイン] ククール : 「んーそうだな」
[メイン] ククール : 「こんな見た目だったよ」※アイコンを変えました
[メイン] マイク・O・ターナー : 「!……彼女そっくりだな……」
[メイン] ククール : 「そんで…まあここからが本題なんだが」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「教えてくれ」
[メイン] ククール : 「彼女はチューブラーベルズって曲とトランペットにちょっと気になってるところがあるらしいんだよね」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「!……≪チューブラーベルズ≫はあいつにしか聞かせてない世界だ……」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「いったい何を言っていたんだ? 教えてくれ!」
そう言ってククールに思いっきり駆け寄る
[メイン] ククール : こわい
[メイン] メルティ : 水かけます?
[メイン] ククール : 頼む
[メイン] 吟遊寺GM子 : 別にかけてもいいわよ
[メイン] メルティ : CCB<=80 水魔法 (1D100<=80) > 17 > 成功
[メイン] メルティ : (冷静になってください)
[メイン] 吟遊寺GM子 : 水がかかって落ち着いたわ
[メイン] ククール : 犬かなんかか!?
[メイン] ククール : 「説明っつっても俺そういうの苦手だしな…所長に頼める?」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「……すまない。ついその妹とやらのことが気になって…」
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] 吟遊寺GM子 : 面倒だったらかくかくしかじかで説明していいわよ
[雑談]
ククール :
ちょっと離席
すまん(Thanks.)
[雑談] 吟遊寺GM子 : 貴方なら…いい
[雑談] メルティ : ちょうどログ読んでたからちゃんと説明してみようかな
[雑談] ククール : 戻ったOCL
[雑談] 吟遊寺GM子 : お帰りなさい
[雑談] ククール : ちょうど離席するタイミングだったから説明投げちゃって悪いな
[メイン] メルティ : 「依頼人は『ユクレツィア・サイギョージ』、あなたの恋人だったマーニーさんの妹と言っていました」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「それで依頼の内容は?」
[メイン] メルティ : 「ユクレツィアさんの伝言は、夢枕に姉が出てきて、あなたとマーニーさんの生前の約束『墓の前で独奏会』を姉が渡したトランペットではなく普通のトランペットで行って欲しいということです」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「……そうか……少し昔話を聞いてくれないか?」
[メイン] メルティ : 「はい」
[メイン] ククール : 「ああ」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「O・イはその昔大統領護衛官の世界に勤めていた。だがある日大統領夫人の警護を失敗してクビになった」
[雑談] メルティ : ククールさんにばかり話させていたんで大丈夫ですよ
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「全てを失ったO・イは趣味でやっていたトランペットで日銭を稼いでいた」
[メイン] メルティ : (そんなことが…)
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「そんなある日、ホワイトヘブンで歌姫をしていた女が声をかけてくれた、素敵な腕前ね、私がいる店で働いてみない?と」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「それがサイギョージだった」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「美しい人だった……人の出会いは重力……そんな言葉があるがまさしく引き付けられるような美しさだった」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「その日からO・イの世界は彼女のことでいっぱいになったよ……」
[メイン] メルティ : 「素敵な話ですね」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「ああ、幸せだったよ」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「彼女もどういうわけかO・イのことを気に入ってくれてな……恋人になってからは裕福でないながらも幸せな世界だった……」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「だがそんな世界は長く続かなかった……」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「O・イが初めて自分で作った曲≪チューブラーベルズ≫が完成した次の日の夜だった」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「流行しようと他人の曲に便乗してばかりだったO・イもこれで堂々と流行してサイギョージと豊かな生活を送れるようになれる……そう確信し、ホワイトヘブンで演奏する予定の日だった」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「サイギョージと一緒にホワイトヘブンに向かう途中に……車が歩道に突っ込んできてな……O・イはサイギョージに突き飛ばされたおかげで無事だったが……サイギョージは……」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「……運転手の男も死んでいたよ……警察が言うには密造された粗悪な酒の影響で意識を失ったんじゃないかということだった……」
[メイン] ククール : 「………そいつは…なんとも…」
[メイン] メルティ : 「そんな…」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「それからO・イの世界は時が止まっているんだ……流行する気もなくなった……」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「今のO・イは酒の力でも借りないともう彼女のいない世界のスピードについていけなくなった冬のナマズだ……」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「そんなO・イが今日まで生きてきた理由も彼女との約束を果たすため……O・イのトランペットもサイギョージと共にいた世界の大切な思い出だ」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「なにせ彼女からもらったものだからな……」
[メイン] ククール : 「…そうだよなあ」
[メイン] メルティ : 「気持ちはわかります…」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「だからO・前たちには悪いが……いくら彼女の妹からの頼みでもその伝言の内容は聞けない世界の話だ」
[メイン] ククール : 「まあ…そうなるか」
[メイン] メルティ : 「でも、ユクレツィアさんが恐ろしいことが起きると言っていました」
[メイン] ククール : 「それに…お前も見ただろ。あの棺桶の中の人間が起き上がるところ」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「それはただの偶然だろう……おそらくは」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「死人が生き返る?そんなことは普通世界に起きない」
[メイン] ククール : 「それはそう」
[メイン] メルティ : 「私たちも半信半疑でしたが…昨日今日で2回見ました」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「……なら、ますますこのトランペットを吹くしかないな」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「……万が一にでも彼女ともう一度会えるなら……O・イは世界なんかどうでもいい」
[メイン] ククール : 「………」
[メイン] メルティ : 「あなたはそれでいいかもしれませんが、マーニーさんもそれを望んでいるのでしょうか?」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「生前の彼女は確かにこのトランペットで吹くようにと言っていた。それがO・イの世界の真実だ」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「酒の代金はもういい……練習をしにO・イは帰る。もしかしたら彼女がもう一度聞いてくれるかもしれないからな」
[メイン] メルティ : 「待ってください!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
メルティの静止を背にマイクは去っていこうとするのだけど……その時突然ドアが開くわ。
[メイン] ククール : !
[メイン] メルティ : !
[メイン] ギャング : 「ボスの命令だ、マイク、お前を連れて行く」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「な、なにをする世界だ!」
[メイン] ギャング : 「冬のナマズのようにおとなしくしろ」
[雑談] メルティ : フレデリックの葬儀のことを切り出したかったけど邪魔されてしまった
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言ってマイクを無理やり車に詰め込んで連れ去っていくわ。
マイクをこんな目に合わせるなんて恥知らずで最低な世界の連中ね。
[雑談] ククール : うーん…どうにも難しいよな
[メイン] ククール : 「あっおい!待てよ!」
[雑談] 吟遊寺GM子 : まああそこで切り出せても大して変わんないわよ
[メイン] ククール : 「っくそ!また振り出しか!」
[雑談] ククール : だろうな
[メイン]
吟遊寺GM子 :
まあでもちょうどそこに運よくタクシーがあるから追跡はできるわ
[雑談] メルティ : まだ信用されてないってことかぁ
[雑談] 吟遊寺GM子 : どっちかというと彼の意志がすごい固いって感じかしら
[雑談] ククール : というか死んだマーニーに会うことが一番の目的になってそうだしなぁ
[メイン] メルティ : 「ククールさん!追いかけましょう!」
[メイン] ククール : 「ああ。これ以上振り回されてたまるか!」
[メイン] タクシー運転手 : 「お客さんどこまで?」
[メイン] メルティ : 「今走り去った車を追ってください!」
[メイン] ククール : 「ああ。追ってくれ!」
[メイン]
タクシー運転手 :
「了解! 一度こういうことやってみたかったんだよな~!」
[雑談] ククール : 説得は難しいか…
[メイン]
吟遊寺GM子 :
タクシー運転手の猛追によってあなたたちは薄汚いギャングの世界にふさわしいボロっちいガレージハウスにたどり着くわ
[メイン] ククール : 「ありがとよ!」
[雑談] 吟遊寺GM子 : そうね……説得しようとしたらそこでギャング乱入させるつもりだったわ
[メイン] メルティ : 「ありがとうございます!」
[メイン] タクシー運転手 : 「それじゃあまたな!」
[メイン] メルティ : これをと少し多めにお代を渡す
[メイン] タクシー運転手 : 「うわ!ありがとう!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言ってタクシーは去っていったわ。
[メイン] ククール : 「さてと…とは言えここからどうするかね」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ガレージハウスに近づいてみる?
[メイン] メルティ : 「何人いるかわからないから正面から行くのは危険よね」
[メイン] ククール : バレない程度に近づくか
[メイン] 吟遊寺GM子 : じゃあ近づくわね
[メイン] メルティ : 近づく前に聞き耳振っていい?
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] メルティ : CCB<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 84 > 失敗
[メイン] 吟遊寺GM子 : 🌈
[メイン] メルティ : 🌈
[メイン] 吟遊寺GM子 : sccb<=99 セックスピストルズ (1D100<=99) > 82 > 成功
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 72 > 成功
[メイン] ククール : おっと
[メイン]
吟遊寺GM子 :
どうやら見張りにいたギャングに気づかれたみたいね
[メイン] ミスタ : 「ん? なんだてめぇら? サツか?」
[メイン] ククール : 「…こんな格好のおまわりさんがいるかよ」
[メイン] メルティ : 「通りすがりです…ではごまかせないよねぇ」
[メイン]
ミスタ :
「サツじゃねえのか……ならいいや。せっかくだし見て行けよ。死体が生き返るっていう面白いもんが見れるらしいぜ」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ノリがいいのか有無を言わせない様子の世界であなたたちをガレージハウスの窓の方に案内するわね。
[メイン] ククール : アホなんだな?
[メイン] メルティ : 「ではお言葉に甘えます」
[メイン] ミスタ : 「おれも死体が生き返るところなんて初めてだからよ、楽しみなんだよ」
[メイン] ククール : 「そ、そうかい」
[雑談] 吟遊寺GM子 : 原作よりアホっぽくなっているけどこんなところで揉めても仕方ないから許してちょうだい
[メイン]
メルティ :
「あはは…」
(既に2回見てるから反応に困る)
[雑談] ククール : わかった
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そんなわけで窓からはマイクとマヌスコを殺した男とボスっぽい男と何人かの手下っぽいギャングが見える世界ね。会話も聞こえるわ。
[雑談] ククール : 実際そっちの方がスムーズだし
[雑談] メルティ : 最悪気絶させるつもりだったから大丈夫です
[メイン] ククール : 聞いてみるかあ
[メイン] ジョルノ : 「この男が死人を生き返らせる男、というわけですかディアボロ?」
[メイン]
ディアボロ :
「へい、ボス。おれがこの目で確かに死人をよみがえらせるところを見ました」
[メイン]
ジョルノ :
「君の確かさって当てになるんですかね……? マヌスコ会計士の時にもヘマしましたよね?」
[雑談] ククール : 配役でダメだった
[メイン] ジョルノ : 「僕は確かにあの男に警告をしろとは言いました。ですが撃ち殺せなんて一言も言ってなかった。にもかかわらず君は射殺しましたよね?」
[メイン]
ジョルノ :
「そのせいでブルーヘブンからの上納金はなくなりましたし、新しい会計士も探さないと行けなくなりました。なにより無駄に命が失われた」
[メイン] ディアボロ : 「す、すみません、ボス。ですからこうして……使えそうなやつを持ってきたというわけで……」
[雑談] メルティ : 私はジョジョ読んでないからずっとジョジョハラ状態なのよね
[メイン]
ジョルノ :
「そんな君が言う確かさは当てになりませんね。……実験をしてみるべきでしょう」
[雑談] 吟遊寺GM子 : 一応知らなくても理解はできるようにはしているつもりだけど……なんかあったら言ってね
[メイン] ディアボロ : 「実験というと……ここに死体を持ってくるんですか?」
[雑談]
メルティ :
そういう人物としてみてるから大丈夫よ
Y凪卓と一緒
[メイン] ジョルノ : 「いえ、今から作るんですよ。君の死体をね」
[メイン] 吟遊寺GM子 : そういうとボスっぽい男がマヌスコを殺した男に大きな拳銃を渡すわ。
[雑談] ククール : ああ…ごめん。知らない話をずっとしちゃってたか
[メイン] ジョルノ : 「それで自分を撃ってください、口の中で打つのができるだけ苦しまないコツらしいですよ」
[メイン] ディアボロ : 「ほ、本気ですかボス!?」
[メイン]
ジョルノ :
「二度言わせないでくださいよ。それで、自分を、撃ってください……できないなら僕が撃ってあげましょうか?」
[雑談]
ククール :
簡単に言うとジョルノが主人公でディアボロがラスボスなんだ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
冷酷な口調でジョルノがそう言って、ディアボロに近づくわ
[雑談] メルティ : それを聞くと確かになんでこの場に揃ってるのか意味不明ですね
[メイン] ディアボロ : 「オレのそばに近寄るなああーーーーッ」
[雑談] 吟遊寺GM子 : まあ一応は同じ組織のメンバーだからね
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ディアボロがそう言ってジョルノに銃口を向けた途端
ズドン、と銃声がして……ディアボロが倒れるわ。
[メイン]
ジョルノ :
「そんな大きな拳銃で早撃ちなんかできるわけないでしょう」
「見苦しいところを見せてすみません。さて、それじゃあお願いします。ジャズマンさん」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ディアボロの死体から拳銃を回収した後ジョルノがそう言うわ。
マイクはガタガタと震えながらもトランペットに口を当て≪ハイソサエティ≫を吹くわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
う~ん! やっぱりいい曲ね~~!!
こんな状況でもマイクの演奏にはみじんも揺らぎがないわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
名曲が演奏されていくと死んだはずのディアボロの体がゆっくりと起き上がるの。
口からは意味のある言葉を発さず名曲を汚す無粋なうめき声しか出さない世界よ。
そうして血を垂れ流しながらジョルノの方によろめきながら近づいて行ったの
[メイン]
吟遊寺GM子 :
するとジョルノの手下のギャングたちがトンプソンサブマシンガンを取り出し、
ディアボロの歩く死体に20発もの弾丸をぶち込んで
ミンチよりひどい状態にしたわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
これを見ていた貴方たちは1/1d6の【SANチェック】よ
[メイン] ククール : ccb<=63 (1D100<=63) > 72 > 失敗
[メイン] メルティ : (ひどい…)
[メイン] ククール : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] メルティ : CCB<=63 (1D100<=63) > 48 > 成功
[メイン] ククール : 毎回出目がひでえ
[メイン] system : [ メルティ ] SAN : 63 → 62
[メイン] ククール : ccb<=60 (1D100<=60) > 96 > 致命的失敗
[メイン] ククール : はいセーフ
[メイン] 吟遊寺GM子 : 発狂は無しよよかったわね
[メイン] system : [ ククール ] SAN : 63 → 58
[メイン]
ジョルノ :
「……あるいはと思いましたが駄目そうですね。……貴方をこんな方法で復活させても仕方ないでしょう……ブチャラティ」
「……迷惑を掛けましたね。ジャズマンさん、もう帰っていいですよ」
[メイン] 吟遊寺GM子 : どうやらギャングのボスは昔死んだ親しい人を生き返らせたかったみたいね。
[メイン] マイク・O・ターナー : 「……………………」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「わかった」
[メイン] 吟遊寺GM子 : 先ほどまで震えながら吹いていたマイクはディアボロの復活を見て何かを確信したかのような据わった眼で演奏を止め、トランペットを抱えて外の世界に駆け出して行ったわ。
[メイン]
ミスタ :
「……なんか気持ち悪いもの見せちまって悪かったな。そんなつもりじゃあなかったんだが……」
「おれは後片付けとかしないといけないからもう行くぜ、あばよ」
[メイン] メルティ : (追いかけなきゃ!)
[メイン] ククール : 「ああ、頼んだ」
[メイン] メルティ : 「失礼しますね」
[メイン] 吟遊寺GM子 : 追いかけたけどマイクの姿は見えないわね
[メイン] 吟遊寺GM子 : でもきっと居場所はきっと見当がつくはずよ
[メイン] ククール : 「なんでだよもおおおお」
[メイン] ククール : 「っと…場所は分かってるか」
[メイン] メルティ : 「マーニーさんのお墓…」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう死人がよみがえると確信したマイクが行くところと言ったらあそこしかないわね。
マーニーが眠る墓場の世界よ。
[メイン] ククール : 「ああ。行こうか……後味の悪い話にならなきゃいいが」
[メイン] メルティ : 「ククールさん急ぎましょう!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃああなたたちはマーニーが眠る墓場に行くわ
[メイン] 吟遊寺GM子 : 時刻はもう夜、空には満月がかかっているわね。ちょうど依頼と同じシチュエーションの世界ね。
[メイン] ククール : 「ああ!今度こそ間に合えよ!」
[メイン] メルティ : 「もうこんな時間…!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
それじゃあ【目星】もしくは【幸運】を振っていいわよ
[メイン] ククール : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 19 > 成功
[メイン] メルティ : CCB<=70 幸運 (1D100<=70) > 88 > 失敗
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ククールには桜の木の下にある墓、そのそばにマイクがいることが分かるわ。
そしてトランペットを構えるのが見える世界ね。
[メイン] ククール : マジで二人いて良かったな!
[メイン] メルティ : 「止めなきゃ!」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「サイギョージ……君は以前死ぬならこの桜の木の下で死にたいとか言っていたな……」
[メイン] メルティ : そうね
[メイン] ククール : 「あそこだ!」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「君がいる死者の世界までこの曲≪チューブラーベルズ≫が届くといいが……」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そうつぶやいてトランペットに口を当て
自分の人生の虚しさ、何もできなかった無力感、失った恋人への想い、酒におぼれるしかなかった絶望、かつて幸せだった世界の思い出
それらの全てを込めて≪チューブラーベルズ≫を吹き始めるわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
悲しく甘い、人生の世界そのもののような音色があたりに響き渡るの。
……………………
[メイン] ククール : 「………そんなことしてもお前が望む世界なんて手に入らねえんだよ…!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
すると地面が揺れて、墓石が傾き、崩れ、あちこちからうめき声が響き渡るわ。
まるで生前の世界への恨みを晴らそうとするかのようなね。
そして地面から死者たちがはい出してくるわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
生きているとも死んでいるともつかない生気のない姿よ。
それじゃあこの光景を見た貴方たちは1/1d3の【SANチェック】よ
[メイン] メルティ : CCB<=62 (1D100<=62) > 56 > 成功
[メイン] ククール : ccb<=58 (1D100<=58) > 81 > 失敗
[メイン] system : [ メルティ ] SAN : 62 → 61
[メイン] ククール : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ ククール ] SAN : 58 → 57
[メイン]
吟遊寺GM子 :
さて、あなたたちが気が付けばマイクの隣に一人の女がいることに気が付くと思うわ。
あなたたちに依頼したユクレツィアにそっくりな女よ
2年前死んでいたにしては不自然なまでに美しすぎる世界ね。まるで私みたい。
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「~~~~~~~~~~~~」
[メイン] メルティ : 「そんな…間に合わなかった…」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
(彼女の姿や声に気付いてないかのように一心不乱にトランペットを吹いている)
[メイン]
吟遊寺GM子 :
マーニーらしき女はどうやらマイクに何かを話しかけているようだけどマイクは気づいてないみたいね。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
あっ、女がトランペットに手を伸ばしたわ。でもなんだか触れないみたいね。
[メイン] ククール : 「……霊か?」
[メイン]
メルティ :
「マイクさん!!!」
大声で叫ぶ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
一心不乱に吹いててその声は聞こえないみたいよ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
マーニーらしき女は残念そうにうなだれて溜息を吐くような仕草をした後、貴方たちの方を向いて何とかして欲しそうにじっと見てくるわ。
[メイン] メルティ : (…っ、届いてない…)
[メイン]
吟遊寺GM子 :
で、どうする?
逃げる? 向かう?
私はどっちでもいい世界だと思うわ。
[メイン] ククール : 「悪いが今逃げたら所長とマーニーとユクレツィアの3人のレディを泣かしちまうんでね」
[メイン] メルティ : 「私はユクレツィアの依頼を受けた時点で責任があります」
[メイン] メルティ : 「マイクさんを止めないと…!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
勇気ある判断ね。私はそういうのできないタイプだから好きよ。
あなたたちはマイク・Oの方に向かうわ
でも気をつけなさい、蘇った墓場の死者が貴方たちの行く手を阻んでくるわ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
というわけで戦闘開始よ。
[メイン] メルティ : 「ククールさん気をつけて!」
[メイン] ククール : 「ああ!生きて帰ろうぜ所長!」
[メイン] メルティ : 「ええ!」
[メイン] 吟遊寺GM子 : じゃあまずはマイクの番ね
[メイン] 吟遊寺GM子 : マイクは取りつかれたようにトランペットを吹いているわ
[メイン] 吟遊寺GM子 : マイクの番おわり
[メイン] 吟遊寺GM子 : メルティの番よ
[メイン] メルティ : マイクの演奏を止めないとゾンビが無限湧きするのかな?
[メイン] 吟遊寺GM子 : ……←(意味深に無言)
[メイン] ククール : そんな気はするな
[メイン] メルティ : トランペットを直接狙える?
[メイン] 吟遊寺GM子 : 狙えるわ
[メイン] メルティ : ではトランペットに水魔法を撃ちます
[メイン]
吟遊寺GM子 :
わかったわ
振りなさい
[メイン] メルティ : CCB<=80 水魔法 (1D100<=80) > 57 > 成功
[メイン] メルティ : 「ツヴァイト・アクアスラッシュ!」
[メイン] 吟遊寺GM子 : 1d6+2のダメージね
[メイン] メルティ : 1d6+2 (1D6+2) > 2[2]+2 > 4
[メイン] 吟遊寺GM子 : ちょっと傷がついたみたいね
[メイン] メルティ : 「私の魔法が当たっても気づかないか…」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
みたいね
一心不乱に吹いているわ
[メイン] メルティ : ククールさんにバトンタッチします
[メイン] 吟遊寺GM子 : そうねククールの番よ
[メイン] ククール : オーケイ
[メイン] ククール : とくぎの弓でトランペットでも撃ってみるか
[メイン]
吟遊寺GM子 :
いいわよ
振って見なさい
[メイン] ククール : ccb<=90 妖精の矢 (1D100<=90) > 49 > 成功
[メイン] 吟遊寺GM子 : ゾンビがカバーディフェンスを宣言
[メイン] ククール : おい違うゲームだろそれ
[メイン] 吟遊寺GM子 : トランペットの代わりにゾンビがカバーリングしてダメージを追うわ
[メイン] 吟遊寺GM子 : ちなみに1d6+2よ
[メイン] ククール : わかった
[メイン] ククール : 1d6+2 (1D6+2) > 5[5]+2 > 7
[メイン] 吟遊寺GM子 : 妖精の矢によってゾンビは消滅したわ
[メイン] ククール : 「チッ…狙ってる相手はお前じゃねえよ!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
というわけでターンが一巡
再びマイクよ
[メイン] 吟遊寺GM子 : あいかわらず熱心に吹いているわ
[メイン] 吟遊寺GM子 : すると墓場から死者が出てくるわね
[メイン] ククール : 「…やっぱりか」
[メイン] メルティ : 「危惧していた通りね」
[メイン] 吟遊寺GM子 : まあこれでマイクの番は終わってメルティの番よ
[メイン] メルティ : またトランペットに水魔法を撃ちます
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] メルティ : CCB<=80 水魔法 (1D100<=80) > 7 > スペシャル
[メイン] メルティ : 「人の話はちゃんと聞きなさい!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
!なかなかいい出目ね
ダメージを1d6+4にするわ
[メイン] メルティ : 1d6+4 (1D6+4) > 4[4]+4 > 8
[メイン] ククール : 「やったか!?」
[メイン] 吟遊寺GM子 : かなり傷ついたけどまだ形は保っているわ
[メイン] メルティ : 「まだ足りないか…」
[メイン] 吟遊寺GM子 : 次はククールよ
[メイン] ククール : 「ならぶっ壊れるまでやるだけさ」
[メイン] ククール : 特技のさみだれうち
[メイン] 吟遊寺GM子 : なるほど……それなら全体ダメージになるわね
[メイン] ククール : あっじゃあダメだわ妖精の矢で!
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] ククール : ccb<=90 (1D100<=90) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ククール : 「いい加減にしろ!」
[メイン] メルティ : 頑張れ~!
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ゾンビがカバーリングを宣言
でもクリティカルだからトランペットにも1d6+2のダメージよ
[メイン] ククール : うわ!ありがとう!
[メイン] ククール : 1d6+2 (1D6+2) > 4[4]+2 > 6
[メイン] 吟遊寺GM子 : ククールのゾンビごと貫通する鋭い弓矢が当たり……トランペットは壊れたわ
[メイン] 吟遊寺GM子 : 戦闘終了よ
[メイン] ククール : 「良いあたりだったぜ今のは」
[メイン] メルティ : 「やった!」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
吹いていたトランペットが壊れると。
マイクははっと目が覚めたような表情になり
すぐ近くにいるマーニーらしき女を凝視するわ。
[メイン] ククール : 「っと、浸ってる場合じゃねえ…マイクは!」
[メイン] ククール : 「!」
[メイン] メルティ : 「マイクさん…」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「……サイギョージ……!? 生き返ったのか……!?」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「気づいたのねマイク……ええそうよ、生き返ったわ……」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「……そうか……よかった……本当に……よかった……!」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……喜ぶ前にまずは皆さんに謝りましょう。マイク。私たちのせいでこの人たち大変な目にあったのよ」
[メイン] マイク・O・ターナー : (辺りを見回し)「……どうやらO・イが迷惑をかけた世界だったようだな。謝罪しよう」
[メイン] ククール :
[メイン] ククール : 「まあ…そんなに気にしちゃいないさ」
[メイン] メルティ : 「本当は止めたかったけど…マイクさんがマーニーさんと再会できて良かった」
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「私も謝ります。元を正せばこの事件はすべて私のせいなのです」
[メイン] ククール : 「…と言うと?」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言って頭を下げたわ。
聞きたいことあったら教えてくれるだろうから聞いてみたらどうかしら?
[メイン] ククール : 「あのトランペットは一体?」
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「私が作ったものです。詳細については知らない方が良いと思います。少なくともあれは人に幸福をもたらすものではありません。
……当初はあのラッパでゾンビパニックを引き起こしたら滑稽で面白そうかなと思ったんですけど……途中で面白くないなこれ……って気づいて……やめました」
[メイン] ククール : 「えっお前何サラッとすごいこと言ってんの」
[メイン] メルティ : (あっこの人やばい人だ)
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……まあやばい人だと思われても仕方ないと思います」
[メイン] ククール : 「はい」
[メイン] メルティ : (心を読まれてる!?)
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……はい」
[メイン] ククール : (まずい…心が読めるのか!?)
[メイン] ククール : 「ってやってる場合じゃねえな………所長は他になんか聞きたいことあるかい?」
[メイン] メルティ : 「…そうね、えっと…ユクレツィアさんは本当にあなたの妹なんですか?」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……あれは私です」
[メイン] メルティ : 「…やっぱり」
[メイン] ククール : 「(^^)!?」
[メイン] ククール : 「確かに異様にそっくりだとは思ったが…」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「あのラッパを吹いてマイクの魂を死なせないために依頼しました。マイクの夢枕に立ってやめるよう言ったりもしたんですけど……アルコールのせいか聞こえないみたいでして……それで感受性が高かった貴方たちに……」
[メイン] メルティ : シリアスな空気が破壊されて行ってるのを感じるわ
[メイン] ククール : 「……すごく聞きたくないんだけど君が用意した金ってさ…その…安全なヤツ?」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「それについては保証します」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「間違いなく安全なお金です」
[メイン] ククール : (深く追及するのはよそう)
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「迷惑料として報酬は倍払います。後でここの墓も戻しておきます」
[メイン] ククール : 「そう…?そりゃあ…まあ…そうしてくれるとありがたいけどさ」
[メイン] メルティ : 「助かるけど…それでいいのかなぁ…」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
質問はまだあるかしら?
[メイン] 吟遊寺GM子 : 今思いつかないなら後で私が答えてあげてもいいわよ
[メイン]
ククール :
そうしてもらおうか。今は俺は特に
な
に
も
[メイン] メルティ : 質問はないけどお願いはあります
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「何でしょうか…?」
[メイン] メルティ : 普通のトランペットは今この場にあるんだっけ?
[メイン] 吟遊寺GM子 : 持っているということにしていいわよ
[メイン] ククール : 「持ってた」
[メイン] メルティ : わかりました
[メイン] メルティ : 「ではこのトランペットをあなたからマイクさんに渡してください」
[メイン] ククール : 「ああ…今度こそちゃんとしたトランペット渡してやってくれよ」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「わかったわ」
[メイン] マーニー・サイギョージ : マイクに渡した
[メイン] メルティ : 「もう二度と間違いを犯さないように…お願いしますね」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「どうやらO・イが酒におぼれていたせいでO・前にもこの人たちにも迷惑をかけちまったようだな」
[メイン] ククール : 「ま、そう思うなら今後は酒はやめて真面目にトランペッターとして頑張ってくれよ」
[メイン] ククール : 「俺も聞きに行くからさ」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「そうするよ。だからまた一緒に暮らしてくれないかサイギョージ……」
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「ホワイトヘブンは閉鎖されちまったが君とO・イの腕ならどこの世界だって大丈夫だ……」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……ごめんなさいマイク。それはできないわ」
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「……こんな大騒ぎになってしまったもの……私を忌み嫌う連中が目を付けると思うわ。もうここにはいれない……故郷に帰ろうと思うの」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「ッ!……ならO・イもそこに連れて行ってくれ!」
[メイン] メルティ : マイクさんに水魔法撃って良い?
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいけど……どうするの?
[メイン] メルティ : 頭を冷やして欲しい
[メイン] 吟遊寺GM子 : わかったわ
[メイン] ククール : (そもそも今のこのマーニーがどういう存在かイマイチわかってない)
[メイン] 吟遊寺GM子 : ……人ではないわ
[メイン] メルティ : CCB<=80 水魔法 (1D100<=80) > 88 > 失敗
[メイン] メルティ : 🌈
[メイン] ククール : 🌈
[メイン] 吟遊寺GM子 : 水鉄砲をかぶってもマイクの熱意は変わらないみたいね
[メイン]
メルティ :
もういいです
話を進めてください
[メイン] ククール : 本当にツイてないねえ
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「どうしてO・イを連れて行ってくれないんだ……O・イのことが鬱陶しくなっちまったか……?」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「違うわ!貴方を鬱陶しく思ったことなんて一回もない!……私の故郷は人間を辞めでもしないととうてい行けない場所なの……」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「あの空に輝く七つの太陽に照らされた漆黒の星……あそこが私の故郷よ」
[雑談] ククール : どんなとこ出身なんだよ…
[雑談] 吟遊寺GM子 : シャルノスって星よ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言ってマーニーが大ぐま座に輝く北斗七星の方角を指さすわ。
あそこが彼女の故郷の世界なのね。
[雑談] ククール : マジでやばいとこじゃん
[雑談] メルティ : なんか壮大な話になってる
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「……それならO・イは人間をやめたっていい! ……君とまだ……一緒にいたいんだ……」
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「マイク……それは……嬉しいけど……でも……」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
マーニー迷っているみたいね。
どっちかを【説得】して場を収めましょう
[メイン] ククール : どうしたもんかね…
[メイン] メルティ : どうしよう?
[メイン] 吟遊寺GM子 : どっちにしてもまあ私基準でいい感じには収まるから好きにすればいいんじゃないかしら?
[メイン] ククール : ま、愛する2人が一緒にいるのを外の立場から分つのは野暮かな
[メイン] メルティ : マイクさんを説得したら別れの流れでマーニーさんを説得したら殺害に関与したことになりそうだからなぁ
[メイン] 吟遊寺GM子 : ……死にはしないわよ
[メイン] メルティ : 含みがあるように感じる
[メイン] ククール : ニャル君の住んでる説がある星だねえ
[メイン] 吟遊寺GM子 : まあ少なくとも人間はやめることにはなるわね
[メイン]
メルティ :
わかりました
私もそっちの方が良いと思うからククールさんの意見を尊重します
[メイン] ククール : ありがとう…
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあ振って頂戴
[雑談] メルティ : 多分私だけだったら別れさせてただろうなぁ
[メイン] 吟遊寺GM子 : もしくはロールプレイ
[メイン] メルティ : 説得を振ってからRPします
[雑談] ククール : あーそれは悪いことしたかな
[メイン] メルティ : CCB<=80 説得 (1D100<=80) > 95 > 失敗
[メイン] メルティ : はい
[メイン] ククール : ひどい
[メイン] 吟遊寺GM子 : 🌈
[メイン] ククール : じゅもんのザラキでメルティの2〜100の出目殺して良い?
[メイン] 吟遊寺GM子 : いいわよ
[メイン] ククール : うわ!ありがとう!
[メイン] メルティ : えぇ…
[メイン] ククール : ccb<=90 ザラキ>2〜100 (1D100<=90) > 28 > 成功
[メイン] 吟遊寺GM子 : 2~99の出目は死んで成功になったわ
[メイン] メルティ : (釈然としないけど)ありがとう!
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあロールプレイする?
[メイン] メルティ : はい
[メイン] メルティ : 「マーニーさん、マイクさんはあなたのことをとても大切に思っています」
[メイン] メルティ : 「その証拠に私たちがいくら説得してもトランペットを手放しませんでした」
[メイン] メルティ : 「あなたの死後、約束を叶えるためだけに生きていたと話してくれました」
[雑談] 吟遊寺GM子 : ゆっくりと待つけど……相槌とか入れたほうがいいなら言ってね
[メイン] ククール : 「ああ…あの頑固さったら他にないぜ」
[雑談] メルティ : もうすぐ終わるから終わったら言うね
[雑談] 吟遊寺GM子 : わかったわ
[メイン] メルティ : 「この世界よりもあなたを愛している…マイクさんが言ったことはその通りだと思います」
[メイン] メルティ : 「だから…マイクさんを置いて1人で行かないでください」
[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ククール : メルティみたいな正当に真っ直ぐなキャラをRP出来るのってすごいよな…
[メイン] メルティ : 「私からもお願いします!」
[雑談] メルティ : 以上です
[秘匿(匿名さん,吟遊GM)] 吟遊寺GM子 : そうよね…感動するわ
[メイン] ククール : 「ああ…俺からもついでに頼むよ」
[雑談] ククール : 俺も大丈夫かな
[雑談] メルティ : もっと気の利いた言葉をとっさに思いつきたい…
[メイン] マイク・O・ターナー : 「他人から言われちまうと恥ずかしい世界だが……その通りだO・イはお前とずっと一緒にいたい、離れ離れになるなんて嫌だ!」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……仕方ないわね」
[雑談] ククール : いや…言いたいことが真っ直ぐ伝えられるだけで十分すごいさ
[雑談] メルティ : ありがとう
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「……本当にいいのね? 二度と人間には戻れないのよ」
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「貴方の腕前なら世界中誰も知らない人がいないくらいの流行だってきっとできるわ…」
[メイン]
マーニー・サイギョージ :
「それに私……邪神よ。もしかしたら、貴方に永劫の苦痛を与えて楽しむかもしれないのよ……それでも本当に……いいの?」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「と・Oぜんだ。君のいない世界じゃ時が止まったようなものさ。流行したって仕方がない世界だ。君と一緒に居れるなら流行なんてどOでもいい」
[雑談] 吟遊寺GM子 : 私もそう思うわ
[雑談] メルティ : GMもありがとう
[メイン]
マイク・O・ターナー :
「邪神かどうかもどOでもいい。O・イが苦しんで君が楽しんでくれるならO・イはどうなってもいいさ」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……私、貴方と一緒にいた時……ずっと楽しかったわ。……ありがとう、マイク」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……それでは私たち一緒に帰ります。報酬は後日必ずお渡しますので……ここから先は二人きりの世界にしてくれませんか?」
[メイン] ククール : 「ん?ああ…お邪魔だったかな?」
[メイン] メルティ : 「わかりました…でも最後に1つ」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「なんでしょうか?」
[メイン] メルティ : 「マイクさん、向こうでも演奏頑張ってくださいね!」
[メイン] メルティ : 「マーニーさんと末永くお幸せに」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「ありがとう……彼女をきっと幸せにして見せるさ」
[メイン] ククール : 「ああ…お前さんのトランペットならきっといつでも人を楽しませられるさ」
[メイン] ククール : 「マーニーも…まあ…茶目っ気はそこそこにな」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「……はい……本当にマイクを助けてくれて……ありがとうございます……」
[メイン] ククール : 「んじゃ…またね〜〜〜!」
[メイン] メルティ : 「さようなら~!」
[メイン] マーニー・サイギョージ : 「またね~~~!!!」
[メイン] マイク・O・ターナー : 「またね~~~!!!」
[メイン] 吟遊寺GM子 : というわけで帰りましょう
[メイン] メルティ : はい
[メイン] ククール : ああ。
[メイン] 吟遊寺GM子 : それじゃあ帰る途中、貴方たちはふと気になって空を見上げるわ。
[メイン] ククール : 「ん?」
[メイン] メルティ : 「うん?」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そうしたら見えるはずよ。満点の星空に向かって、桜の木のような物体が二つ空に飛んでいくのを。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
これには【SANチェック】はいらないわ。きっと二人はあれで彼女の故郷に行くつもりなのね
[メイン]
メルティ :
「2人ともお幸せに」
軽く手を振る
[メイン] ククール : 「……ま、末長くやれよな」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
こうしてあなたたちは無事に帰りつき長い一日が終わるわ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そして後日談ね
貴方たちが探偵社で過ごしていると
[メイン]
吟遊寺GM子 :
ドアを開けて入ってくる人がいるわ。ムジーナーズのリーダーね。
[メイン] メルティ : 「あっ、あなたは」
[メイン] ククール : 「おーアンタは……ムジーナ…だったか?」
[メイン] ムジーナ : 「はいムジーナです」
[メイン]
ムジーナ :
「……今朝起きたら姿を消したマイクから手紙が来てまして。どうやら貴方たちにこの金を渡してほしいそうだ」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言って依頼の報酬分のお金と詫び料分の同額のお金をテーブルの上に置くわ。
[メイン] メルティ : (受け取っていいのかなぁ)
[メイン] ククール : (まあ…使わなきゃこの大金が市場から失われることになるからな…使うしかないだろ)
[メイン] メルティ : (では遠慮なく)
[メイン] ククール : (…こんだけありゃ暫く遊んで暮らせるか)
[メイン] ムジーナ : 「それとこのレコードも渡して欲しいらしいです」
[メイン] ククール : 「サンキュー。わざわざ届けてくれてよ」
[メイン] ククール : 「うん?レコード?」
[メイン] メルティ : 「…レコード、ですか?」
[メイン] ムジーナ : 「ええ手紙に同封されてました」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言ってムジーナが≪死者のストンプ≫と≪チューブラーベルズ≫と≪聖者の行進≫のレコードを渡すわ。
[メイン] ククール : 「へ〜!」
[メイン]
ムジーナ :
「最後のは貴方たちをイメージして吹いた曲らしいです。どうも彼が世話になったみたいですね。遠いところで元気でやっているって書いてありました」
[メイン] メルティ : 「マイクさん、元気でやってるみたいね」
[メイン] メルティ : ホッと胸をなで下ろす
[メイン] ククール : 「だな。それが聞けただけでも良かった」
[メイン] ムジーナ : 「ありがとうございます……あいつのこと立ち直らせてくれて。前みたいな悲哀さは無くなって……新天地の楽しさを味わっている感じが出ていた曲でした」
[メイン] メルティ : (私の選択は間違ってなかった…のかな)
[メイン] ククール : 「ははっそいつぁ良いや。どれ、ちょっと聞いてみようか」
[メイン]
ムジーナ :
「ちょうど蓄音機があるみたいですし聞いていきますか」
[メイン] メルティ : 「はい、私もぜひ聞いてみたいです」
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そう言ってムジーナが蓄音機にレコードをセットして曲を再生するわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
そのレコードのラッパの響きには愛する人と同じ世界にいられる喜びと
貴方たちへのあふれんばかりの感謝の気持ちがこもっていたわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
邪神なんかと一緒になってこれから先はとんでもない目に合うかもしれないけどきっと彼は大丈夫よ。
何も保証できないけれど……幸せになれると思うわ。
[メイン]
吟遊寺GM子 :
だからまあ……素直にこの演奏を楽しんでおきなさい。
[メイン] ククール : 「ああ。」
[メイン] メルティ : 「良い曲ね…」
[メイン] ククール : 「本当にな……前の曲も悪くなかったがこういうのの方が好きだね」
[メイン] ククール : 「……それにしてもこの金何に使おうかな……暫く事務所閉めてどっかに遊びにでも行くかい?」
[メイン] メルティ : 「私はこんなに必要ないから寄付でもしようと思っていたけど…遊びに行くのも良いわね」
[メイン] 吟遊寺GM子 : というわけで貴方たちは名曲のBGMを聴きながら遊びの計画を練ることにしたわ
[メイン]
吟遊寺GM子 :
これで話はお終いよ。
[メイン] ククール : 宴だァ〜〜〜〜!!!!!
[メイン] 吟遊寺GM子 : 宴よォ~~~~!!!!
[メイン] メルティ : 宴ですね!